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第1回 サイエンスミュージアム探究を実施しました。

第1回 サイエンスミュージアム探究を実施しました。

 令和4年度の第1回目のサイエンスミュージアム探究は、日本橋にある「Daiichi Sankyo くすりミュージアム」に行きました。
ここは、くすりがどのように生み出され、そしてどのような役割を果たしているのかを製薬会社として誠実に伝えたいと考えオープンした施設で、くすりの誕生の過程やどのように体にくすりが効くのかなどを映像や音声・ゲームなどを通して知ることが出来るのが特徴です。
 一粒のくすりを作るのに9年~13年の歳月とスペースシャトルの製作と同じくらいの人手や資金が必要なことを学び、「人体にとって安全になるまで研究している人たちへの尊敬がさらに高まった」、「コロナのくすりがしっかりとできるのにもまだまだ時間がかかりそうだ」、「研究には根気が必要なものなのだ」という意見がありました。くすりの種類(飲みくすり、注射、吸引薬など)別に、体の中をどのように巡るかを人体模型で学び、「薬は一仕事を終えると体の外に出ていくことにびっくりした」そうです。くすりの研究はくすりの種(植物・菌・毒)を見つけることから始まることを学び、「そのままでは毒のあるものからくすりが作られることに驚き、ものは研究や見方によっては多くの活用が出来ると思った」と言っていました。エアホッケーのようなウイルスを撃退するゲームより、テトリスのようなくすりの種を見つけるゲームに多くの生徒が取り組んでいました。また、日本橋は江戸時代から続く薬の町であることを初めて知った生徒も多かったようです。
 今回の活動で多くの生徒が、研究には年月がかかること、研究には根気や忍耐が必要なこと、多くの人々の努力によって今の自分たちの生活が成り立っていることを実感したようでした。くすりのことを楽しく学び、参加者の理科系への興味が増した時間になりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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